怒り/本当の望む世界/パートナーシップ
怒りの爆発について2つ前の記事で書きましたが、
人との摩擦、強い感情、今はこういったことが浮き彫りになる時期=大きな気づきと学びを得ることができる時だと思います。
今日もまた、怒り、嫌悪という感情が出て、まずはそれをそのまま出し切って、自分で受け止めることをしました。(どんな状態も100点、認める)
それから、「そんなに嫌なんだな、じゃあ自分はどうだといいんだい?どうしたいんだい?」という問いが出てきて自分に投げました。
自分の心からの応答は、
「人を批判否定したり、悪口言ったり、不和が起きたり、そういうのが嫌だ。もううんざり、もう要らない。」
でした。
「不和ではなく、平和、調和、愛、感謝、思いやり、などそういう世界がいい。」
ということなのです。
そこから、「じゃあ私が愛、平和、調和の人になろう。」ということになりました。
私の中にある不和、不調和を調和、愛のものへと変換していく。
壮大な話のようだけれど、実はそれが私たちの本来の在り方で、シンプルなことなのです。
そして、パートナーシップについて。
「人との距離感と分離の感覚」について考えていたのですが、一般に言われる《人とうまく関わる方法》つまり外側でどうするかといったことではなく、結局自分の中の不和を調和にするのが必要なのだと分かりました。
「どうしたらパートナーシップ上手くいくの?」という自分の質問に対して、より高く見渡せるところにいる自分(ハイアーセルフと言ってもいいでしょう)から、『自分の欲だけを満たそうとするものならばうまくいかないよ。』と言われたというか伝わってきました。
ここまでの自分のパートナーを得ようとする状態、例えて言うと、
パズルのピースがバラバラになっていて、その一つが〈パートナーを得ること〉。ピースは確実にあるのだけれど散らばっていて、私はその〈パートナーを得ること〉のピースだけを、血眼になっていて見つけて獲得しようとしている。
これが、これまでの私のパートナーシップ、恋愛における状態。
本当は、ピースはある状態になれば、スッと集まってきて、パパパパっと枠に当てはまり、私はそれを得る結果となる。
不自然に、無理に得るのではなく、自然に。
そのパズルの他のピースとは、恋愛、パートナーシップ以外のこと。〈身体の健康〉であったり、〈仕事〉〈職場の人間関係〉〈家族との関係〉〈住環境〉〈世界平和〉〈地域の中での暮らし〉〈自然環境を守る〉〈人間以外の生き物の幸せ〉〈資源を大切にすること〉等々、私の人生の要素すべてであり、全体が調和した状態の時、パートナーシップも手に入っている、ということなのです。
嫉妬、執着、無理にしようとすること、自分だけ得しよういい思いをしようとすること、そういったことは不調和になり、分離というものであります。
調和の取れている状態、バランスが取れている状態、自然な状態、そういう時にあるべきものがそこにあるということになるのです。
だから私のすることは、自分の心の中の調和をとること、これだけです。
というのが本日の気づきでした。
ではまた明日。