私、日記を書きます。

心のべんきょーをしながら、好きなことして生きてます

求めている、必要としている人に渡るように。

「今の私の不自然さ」についてまずは。

慣行農業の職場で働いています。慣行のやり方(農薬使用、機械で一気に、土を耕しまっさらにする、大量生産等)は承知の上で働き始めました。

当時の自分のベストの選択と行動でした。

しばらくいてみて、慣行農業のやり方はさることながら、お金に関して、人とのつながり方に関して、生きていることや自然への考え方に関して、私とは根本的に違うのが顕になってきました。

話を共有できることがあまり多くありません。というか上記のことが分かるとともに楽しく話せるのが少なくなってきてしまいました。

それでも、以前の自分の状態よりまだまだましー!と言えますし、基本的にまっとうに生きて人に親切にできる人たちといて感謝します。これまでで一番の自分がやりやすい職場です。

違和感は感じながらも、周りの皆さんがより良い方に行かれるよう助けられるところは助けよう、提示できる情報は提示しよう、それがここでできることかな?と思いながら関わらせていただいてきました。

それと、「自分で自立して稼ぐ」という概念が当たり前のものとして腹におちていなかった自分には、必要な時間だったとも言えます。


が、関わる人たちがより良く生きていかれるようという思いも、どうも永く続けるのは違うんでない?という感じがしてまいりました。

必要としてない人に提示するより、必要とする人に届くようにしよう、という感じです。

ここでしていたのは、山登りの集団の人たちに、水着いかがですか?と言っているようなものだったな、と。

数学大好きな人たちに、美術の参考書どうですか?と言っているような。

それより、もっと生き方や自然との調和、地球のこと、真実を知ることを求めている人に提示するのが気持ちいいんじゃないかと。

相手を理解し、思いやりをもって、こちらから与えるという姿勢は大切なものだと思いますが、

その姿勢は持ちつつ、より調和のある方へ意識を向けようと思います。


一瞬一瞬、常に変化します。

すべてが予定通り、うまくいっています。

学びに感謝します。