昔話:「自分の人生を生きたい。」心の叫び
数年前、私は東京に住んでいた。
神田の職場でテレアポの仕事をしながら、家では個人事業でインターネット物販をしていた。
「自分の人生を生きたい。」という心の叫びのようなものがあった。
昔から、10代のころから、真実を求める強い思いが心の奥に小さくあった。
でも当時はただ周りに合わせることで生きていた。
それから社会人になり、いろいろ経験し、相変わらず周りを見て生きていたのでしょう。
いよいよ苦しさ、そうじゃないよ!という叫びは強くなり(感覚です)、
神田のオフィスへの行き来で毎日泣いていた。
ただ生きていて苦しいという感じ。
そして、数年経ったいま。
私は私らしく生きている。
田舎に暮らし、農業の仕事をし、自分でも畑で野菜作りをしている。
昔の私と明らかに違う。
今まで自分がこのように笑うとは知らなかった、という笑い方をしている。
(親きょうだいも、知らないでしょう。)
「本当の自分に戻った。」
安心しています。穏やかです。静かで冷静です。
自分らしく生きるって、いいですよ!
鎧を脱ぎ捨てて、軽く楽しく、肩の力を抜いて。
そして、社会がより良くなるように。
地球がより良い場所になるように。
1人ひとりができることを。