今日一日のできごと。自分を大切にすること

～～朝～～

二日間、昨年住んでいた山村に行っていた。

移動距離が長く、たくさん飲み食べをし、人に会って気を遣い（わるいことじゃないのですが！）、つかれてしまった。帰り道は、2倍近くの時間がかかった。

そして今日の朝、なかなか起きられず、畑に様子を見に行く予定だったが、やめた。

「きつい、でも丸2日も畑を見ていない。だめじゃん。」と思ったが、「身体も精神的にも疲れていて起きるのがとてもつらい。自分をまず大事にしよう。」と思い直し、行かないことに決めた。

仕事の出勤前に水汲みをしに行く予定だったが、時間がなくなってきて、「まぁいい、大丈夫、勤務が終わってからにしよう。」と変えた。

～～午前中～～

出勤し、しんどかったが疲れた感は出さないようにしたかったが、元気のあるときのようにノリよく対応できない。

そんな自分を許すことにした。

「自分がどうであれ、自ら周りに与えないと。」と思ったが、「じぶんが疲れていることを理解してやる。まず自分を大切にして、元気なくてもシャキシャキ対応できなくても、ノリ良く話せなくても、人に思いやりの言葉を掛けられなくても、OK。大丈夫だよ。」「今日は静かでも許してもらおう。」ということにした。

～～昼～～

コンビニでの買い物ついでに、同僚のみんなに何かちょっとつまむものでも、と思ったが、自分があまり食欲がなく、食べ物を見ても食べたいものがパッと見つからなかったので、やめることにした。

自分が食べたくないのに、他の人に喜んでほしいからとちょっとした食べ物を買うこと、以前の自分はよくやっていたかも、と思う。まず、自分を大切に、に変えた。

～～午後～～

トイレに行きたかったが、作業の途中で抜けてはあれがこうでこうで、人に心配されるかも、などと考えたが、頃合いを見はかり、大丈夫だと決めてトイレに行った。

結果、タイミングよく行くことができ、問題なかった。

～～夕～～

人の顔色が怪訝そうに見え、何か気分にさせることしたかな、と思った。が、「自分がつかれているからネガティブに考えがちなんだよね。気にしないように。」と思い直した。

今日は、自分を大切にすることを意識した日でした。

そうしたらしたら、夕方にはなんだか不思議なことが起きました。（起きた気がします。）小さな幸せがたくさん集まった。

・突然、以前奄美大島で世話になった方から電話をいただき、久しぶりに話をしました。

・畑から帰る途中、高校生が自転車で通り過ぎ「すん(い)ません。」と大きな声で言って通り過ぎて行きました。（二人いて、坂道になるところで前の子がちょっとスピード出しめで車道に広がり気味で走行したのを、後ろの子が謝ったと思われる。）

・畑を教えてくれてる方と片側通行の道で出会い、私を先に通らせてくれ、会釈であいさつした。

・お店でレジの人が買ったものを台まで運んでくれた。

私が自分を責めずにいて柔らかい雰囲気でいたので、起きたのではという気がします。

また、最近は、「この先の動きはどうしよう？」「今のやっていることはこのままではいけないかな。」「やめて次へ進んだ方がいいかな。」などと思うようになっていますが、

≪自分を信頼する≫ということもキーワードになっています。

「もしこれがうまくいかないとしても、無駄にはならない。きっと自分の今後に役立てる。だから始めた自分を責めたり卑下したりせず、信頼して、もう少し様子を見よう、今の場所で（立ち位置で）、一生懸命やってみよう。」

こんなに自分と対話し、励まし進むことができるのは、一昔前の私にはなかったことです。とてもうれしくありがたく思います。

思考は現実化する。私次第で世界が変わる。

感じて、ポジティブに変換して、見極めて、引き続きやっていきたいと思います。