ちゃんとしないと病
引っ越しました。
新しい環境で、
「ちゃんと適応できるかな。」
「人とうまくやれるかな。」
「怒られないかな、がっかりされないかな。」
と、怯えと恐怖がわんさか出てきています。
人は一人。孤独です。それでいいのに、恐怖と怯えが強いと、人に頼りたくなります。
表向きの表現はどうであれ、奥にあるのは、「ねぇ、私大丈夫だよね?」という応えてほしい欲求です。
大丈夫だって言ってほしい、安心させてほしい。
それをすると、答えはその時のその相手次第になります。相手の返事を待ちます。
これって危険です。きけん。キ・ケ・ン❣
外に答えを求めると、収集つかなくなります。振り回されます。なぜなら、100人いれば100通りの答えがあり、さらにその人のその時々の状況により答えも違うので100人いれば、100×100=10000通りの答えがあると言ってもいいくらいです。
だから助けて!って人にすがりたいのはガ・マ・ン。癖なだけだから。
答えは自分の中に見つけましょ。
・・最初はきついです、外に答えを求めることに慣れてきた人にとっては。でも気づいたら、気づいたところから少しずつ、やっていきましょ。
子どもの頃に、外の評価に身を委ねてきたんですよね。自分の軸がないのは。人の顔色窺ってしまうのは。自信がなくて助けてほしくて。
傷ついたんだろうねぇ。否定されて怒られて。これでもかというくらいえぐられて。ただ素直に言っただけなのに。ちょっとやってみただけなのに。
つらかったなぁ。
わたしはわたしでいられないんだ。
わたしでいちゃだめなんだ。生きてけないんだ。
心の奥に刻みこまれて、ずっと作用してきた。(潜在意識に入ってて。)
でも、ほんとは、大丈夫。ほんとに大丈夫なんだよ。
あなたはあなたのままで。
縛られている自分の思考に気づいてあげて。
まずは、いいんだよーって言ってあげて。
対外の対処をどうしたらいいか、気になるよね。心配になる。
でもその前に、ぐらぐら不安な心を整えてあげよう。落ち着かせてあげよう。良い悪いで判断してしまう状態を解放して自由にさせてやろう。
繊細なあなたは、繊細なあなただから、それなりの心の落ち着かせ方があるのです。一人になって、静かに、自然の音を聞いて、呼吸をして、そういうやり方がいいかもしれない。はたまた他のやり方もあるかもしれない。何にせよ、楽になること。心の中のぎゅうっと苦しいしこりを解いてあげること。そこから。
その後のことは、まぁ、また後で考えましょ。
大丈夫だから。ね。