繊細な自分を受け入れる

自分の性質が分かると生きやすくなるということがあります。

私は最近ようやく自分の性質を理解してきて、対処方法も分かるようになってきました。

こんな性質です。

・空気を読みすぎてしまう
・気を遣いすぎてしまう
・人の顔色を窺いすぎてしまう
・細かいことに気づきすぎてしまう
・場に合わせて動こうとしすぎてしまう
・迷惑をかけまいと思いすぎてしまう
・人の反感や否定、自分への良くない評価を恐れすぎてしまう

→その結果、誰といても常に緊張している、気を張っている

また、過去の対人トラブルでトラウマになっている部分もあり、心を開いたりガードをせず人と接することで危険がせまるのを防ごうとしているところもあります。※危険とは、主に人に（都合よく）使われるということです。

こういう性質は、HSPや内向型の人というところにあてはまります。（アーロン博士の定義したもの:DOESに照らしてみると完全には当てはまらないのでHSPではないのかもしれませんが）

人付き合いで苦労することは生きていればどこでもありますが、自分の性質を分かっていると、対処もできるようになります。

まず、こんな私の心構えとしては、
○うまくいかない部分があっても気にし過ぎない
○繊細すぎて気疲れし一人になる必要がある自分のことを受け入れる
○少しずつ年月をかけて良くしようという考えを持つ
ということです。（これって、他のことにも当てはまる☆）

そして、具体的な対策としては、例えばこんなこと。こまめにケアすることが大切です。
●一人になって落ち着く
●呼吸する
●林の中を散歩する
●植物に触れたり世話をする
●自由に歌ったり喋ったりする（人のいないところで）
●動物の動画を見て笑って癒やされる
●ゆったりした音楽をかけたりロウソクの火を見たりする
●塩風呂に入りスッキリする

他にも、健康であるように日常的に運動をしたり食事を気をつけたりするのも大事です。

過去の自分は、もっとモヤモヤ苦しんでいました。何となく嫌だなぁとかつらいなぁとか。

自分のことを知ったり明確に把握して改善策を出したりというのは、勇気のいることでもあるかもしれません。実際私も知りたくない部分も無意識にあったと思います。

でも良いか悪いかではありませんが、分かることで自分の人生の舵とりを自分でしている感覚は高まっており生きやすくなったとも言えます。

こういう性質でも、大丈夫！生きていける！

少しずつ良くしていき、よりハッピーに生きよう。