私、日記を書きます。

心のべんきょーをしながら、好きなことして生きてます

孤独について。孤独を感じるのは普通だ

孤独を感じること、ありますか。

おそらく誰しもあるのではと思います。

 

わたしも多分今まで何度もあって、

 

一人ぼっちだ。
だめなやつ(変なやつ)と思われている。
何やってるんだろう。これでいいんだろうか。

思い通りにならない。

etc.

 

このように行き詰まりや無力感とともに感じてしまうことがありました。

 

ですが最近、

「孤独をとことん感じたらいいんじゃない?」と思ったことがありました。

 

孤独は排除するべきもの、ではなく、必要なものだと考えてみたい。

(なお、“孤独を感じる”と言っても、状況や状態など様々なので、個人的経験からの話です。)

 

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≪孤独を感じる時にやっていたこと≫

いつも電話がかかってきてる人とか、
色んな場に色んな人と出かけている人とか、
しょっちゅう友達を家に招く人とか、
若かったので人をうらやむ癖もより強く、そういう人をいいなぁと思っていました。

 

一人で家にいる自分、
特にするべきことがなく時間を持て余す自分、
何となく役立たずな気がして、
何やってるんだろう、と思い

 

「だめだ、出かけよう、予定を入れよう。」と
人の集まるイベントやヨガレッスンやセミナーに行ってみたり
図書館、温泉やカフェで過ごしたり等々。

 

 

≪外側を埋めて得られること≫

ですが、そういうことをして
一時的に人に囲まれて価値のある自分に安心したり、
一時的にお金を使い食べたりして満たされても、


それが終わればまた虚しくなる、というわけです。

それに、結局自分が満たされることばかり考えていて、

そのことに気づきまた嫌になったりして。

 

 

≪そもそも本当に必要なことは≫

社交的にふるまってお喋りをしても、中身のない自分が露呈されることになる。

表面を飾るより、自分の軸が必要だったのだと思います。

 

何をしたら幸せを感じるのか。

どう生きたいのか。


 そこを自分で洗い出す。

 

≪自分の中と向き合うこと≫

孤独を感じると、それを嫌がって、退けようとしがちだけれど、

 とことん、向き合ってみる。
孤独に居てみる。
出掛けず、人に会わず、孤独を感じてみる。

 そうしてみました。

 

別に寂しくいなくちゃいけないってことではなく、

自分の中と向き合うことに集中出来る時間を取れればいいのですが。

(紙やノートに書き出すことはすごく役立ちますね。)

 

 

≪中から生まれるものをもとに行動すること≫

心の声を聞き、聞き届ける。

そこから生まれるものは、何か?

 

人の目は気になってしまいがちだけれど、

それより己から出ることに耳を傾ける。

 

それを実行していくこと。

 

孤独だと感じて、外側を良く見せようとするより、内側に目を向ける方が、今のわたしには合っているし必要なのだなと思います。

 

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世のため人の為に動き、そして人に支援され囲まれている、

そういう方も沢山おり素晴らしいと思う。そうなれたらと思う。


けれど自分はまだやっと人生の自分の道を見つけ歩き始めたところ。


健康のこと、自然環境のこと、住まいのこと、農のこと、など気になることはいろいろあり、畑作りはまだ一年生で、自分のしていること、在り方への自信や確信は正直まだ小さい。


そこを、孤独だからと諦めるのでなく、

外に目を向けて周りに適応していこうとするのでなく、

内なる声に耳を傾け、それをもとに行動し、経験を積んでいくこと。

自信確信は経験し積み重なっていくのだろうと思います。

 

ということで、「孤独になってもいいんじゃない」って思う、というお話でした。