人生の時間の使い方 意味ある行動力

過去の自分の方が行動していたなと思うことがあります。

自分の能力を上げたい、手に職をつけなければ、と思ってヨガのインストラクターの学校に行ったり、アロマの試験を受けたり、エステの学校に行ったりしたことがあります。

たくさんの人に会うために、朝活に行ったり、英語で話す集まりに行ったり、イベントに参加したり、といろいろ動いていたことがあります。

30代中盤、今ここに来て私の人生始まったばかりかもと思っているのですが、上記のことをやっていた時を含めそれまでは、混沌、迷走と表現したい時期だったなぁと思います。

行動はしていても、薄っぺらくて、軸が無く、振り回されていた。今少し離れて見てみると、そんな観察ができます。

当時（といっても長い期間ですが）、«本当に望むものは何なのか？»という視点がなかったのが、一つ気づくところです。

また、周りに期待したり（他力本願）、人のせいにしたり、という習性が今より強かったとも思います。

まぁ、より若いときに色々経験体験して分かったことがあるのでそれはそれでよし、

今、はっきりとその頃より幸せになっていると言えるので、良かったのです。

私としては、切り替わるきっかけは、
「本当に望むものは何なのか？」「何が自分の幸せか？」じっくり向き合って、十人十色の答えがある中、私の答えを出したこと。

無鉄砲に動けばいいという訳ではなく、何が目的か、どこへ向かうのか、決めてからそれに対して行動した方が、より良い実りになるのかもしれません。

かといって、今は臆病になりすぎているかも、とも思います。汗

軸を作りつつ柔軟さも持っていきたいですね。