本当の自分になる(である)こと
私たちは、人と関わりながら生きている。周りの影響を受けながら。
学校で教わったこと、家庭で教わったこと、メディアから教わったこと、
そういうものを無意識に選んで生きることも多いかもしれません。
私もそうして生きてきました。
でも、違和感があって、そうでないやり方を手探りで探してきた。
そして、今は昔と世界の見え方が変わっている。
以前の、自分が世界に埋もれている、小さくて、力無く、という感じではなく、自分が中心にいる。
自分で選べる(選んでいる)ということを知り、望むものを自ら選んで生きるようになった。
なのでわたしは、
親のしていた(している)夫婦の在り方を真似していない。
親のしていた会社の人との関わり方と同じものを選んではいない。
周りの人の多くがしている、「周りの人がやっているようにやる」というやり方を選んでいない。
自らの中に答えがあり、自らが世界をつくっていることを知っており、自分の感じることを以て選んでいる。
またそれとともに、周りの人も皆自分で選んでいるということを知り、
どういうやり方をしていようと、影響を受けなく(受けにくく)なった。
夫婦で口げんか、仲違いをしているのを見て、おろおろしたり、何でそうなの?!と怒ったり、私もそうなるのかなと悲しくなったり、しなくなった。
周りの人がネガティブであったり、愚痴を言ってばかりだったり、貰おうとしてばかりいたり、高圧的であったり、お金に執着していたり・・・、どんな風にしていても、
その人はそれを選んでいるのだな〜と見るようになった。自分がそこに無意識に引き込まれたり同化しなくてはならないと思ってしまったり、しなくなった。
あなたは何を選びますか?
すべてのものを、自分で選ぶことができます。
いつの瞬間も、選んでいます。
私は、今日は何を選ぼうか。
ちなみに、自分で選ぶことが"当たり前"でなく、周りの基準に合わせるやり方が習慣だったところから、自分で選ぶことをしようとすると
「すごく勇気がいる」っていう感じになるかもしれません。
怖い、大丈夫かな、オロオロ、となるかもしれません。(認識してなくて深層ではということも。)
私はそうでした。
ただそれでも自分で選ぶことをしてみた。
合っているかわからなくても選んでみた、やってみた。
そうして今は「自分で選ぶ」が当たり前になっています。
(今考えると、見えないもののサポートがあり、後押ししてくれていたのだと感じます。感謝。)
本当の自分になりたい、本当の自分の人生を歩みたいと、心の中でうずうずと小さな自分が叫ぶ。
そこから進んできた。
山あり谷あり?色んな経験をして、より良い自分になっている。より望む人生になっている。
ここからも、引き続き、です。
楽しんでまいりましょう。😃