仕事から学ぶこと。これでいいのか?・・何か違う。
今、家の近くの飲食店でアルバイトをしています。
以前こちらの記事で働くことについて書きました。
それで、そこでは働かないゾと決めたのですが、
その後、あっさりコロッと、働くことになりました。
・・そういうこともありますね。
働いてみてどうか?を書きたいと思います。
なお、辛いと思うこともそこから学べるので、「学びをありがとうございます。」と思いながらやっています。
個人的な感想です。
職場の場所:
家からすぐ、より身近な村の中で働けるので良い。(地産地消がいいと思う。)
同僚:
地元の方々(多くは年配の女性)と働いており、温かい雰囲気で良い。
勤務時間:
日中太陽の出ている時間で働けるので良い。
店が落ち着いて昼食を取る時間まで休みなく立ちっぱなしできつい。
仕事内容:
単純な仕事。
働くスタッフがたくさんはおらず、
自分の希望より少し無理して連日して勤務し家に帰ってから、
「都会で働いていた時と同じ不幸さがある。」と思いました。
身体の重さ、動けなくなる、など不調が出ます。
今私がいるのは山あいの集落ですが観光で人が訪れる場所です。
食事を提供して土産品を買っていただいて。
村の規模に対し、観光の規模(観光客の数)が多すぎるといつも思います。
本当に喜びになるのか?と考えてしまいます。
「このように発展したのは良かったですか?」と以前村の方に聞いたところ、
「間接的には良かったな。」という答えが返ってきました。
道路などのインフラの整備に入ってもらえてよいということです。
どうもお金ありきの在り方だな~と感じてしまう。
何のために働いているのでしょうか?
そこに仕事があるから。
生活するのにお金が必要だから。
自分の存在価値のため、役立ちたいから。
来ていただいたお客様に喜んでもらう、それって本当にしたいことだろうか?
町にはない景色、ゆったりとした人々、特色ある作物、
それを見てもらって、「いいね~。」と言ってもらって、
お客さんが買ってくれて会社の利益になって、
これは喜べることだろうか?
自分のことばかりでもいけないけれど、
周りの為にと動き、自分を無くしてしまうのも違うよなと思います。
体験し、考え、次に繋がりますので無駄はないですね。