繊細な人間の人付き合いの例
私は繊細で感受性が強く、外向か内向かで言えば外からの刺激を一旦中で検討したい内向タイプです。
人付き合いが難しく感じ、人に影響を受け振り回されやすく、過去にはもう二度と会わないと決めるような心苦しい人との関わりも少なくありません。
そんな私が、今少しずつ、まっとうで気持ち良い人間関係を築けてきている。
ここまで導いてくれた方々に、感謝します。
大切なこと・・
「自分はこう思う」と自分主体で話す。「こういうものだ」と自分が正しいという言い方をしないこと。
相手の話を一旦受け止める。すぐ否定しない。
相手の課題は相手の課題、境界線を持つ。相手の気を読んでそれに応えすぎない。
自分の一番の理解者は自分。人に認められなくても大丈夫。
返ってこなくても与え続ける。
丁寧な日本語を話せること。言葉遣いに気をつける。
(また、コツとしては、方言を使うこと。ゆるさや温かさが出る。)
こういったことを教わり(あとは自分で気づいたり)、意識してきました。
以前は、自分を特別認めてくれる人を求め、そういう人に出会うと特別傾倒し重要視する傾向がありましたが、今は普通であることに重きを置いています。
特別楽しい(おもしろい/素晴らしい)ことや、特別悲劇的な(困った)ことがなくとも、普通の生活が尊重すべきものであること。
人も自分も対等で互いに尊重し合うとよい。
そんな風に日々の生活の中で学んでいます。