秋冬野菜の季節、もやもやした気持ち。
野菜のことを何も知らず、
どういう野菜がいつの季節にどう育てられるのか、分からずに生きてきましたが、
畑つきの家を借りられるに至り、一から経験し学んでいます。
いわゆる夏野菜、きゅうりやピーマン、茄子、トマトなどの栽培を終えたら
何をやるのだろう?と、インターネットや本で調べてみて、
今回は、大根、かぶ、のらぼう菜、白菜、キャベツ、はつか大根
を作ることにしました。楽しみたのしみ(^^)
さて、
今回育てる野菜の種を、在来種の種を売っている種屋さんからインターネットで注文し購入したのですが、
家に郵便で届いたそれを見た母は、野菜を私が作っていることを知っているし、そろそろ夏野菜は終わりだと話をしていたのですが、(種屋から届いていると知った上で)「何を買ったの?」と聞いてきました。
そりゃ種だろ、とツッコみたくなりましたが、ちょっと考えた。
以前、旅生活をしたり麻の茎のお香を使っていた私に、
「(悪い事をしたから)追われてるんじゃないでしょうね?」
「大麻(法違反の)を買ったり作ったりしてるんじゃないでしょうね?」
と聞いてきた母です。
きっとまた、何かいけない危ないものを買ったのではと心配しているのでしょう。
「何(野菜)植えるの?」と純粋に聞いたわけではなかった。(被害妄想ではないと思う。)
まぁ、F1種が今は主流で在来種固定種の野菜、種は一般に多数派で流通してはいないということは知らないでしょうから、
(私も耳にしたことはあるけど、何だか分からないというレベルでした。)
「野菜の種だよ。」と答えると、「その辺のお店に売っていないものなんだね。」と言っていました。
(これで被害妄想だったら笑いのタネだけれど、)
まだ私のしていることや在り方、伝え方が、母(を象徴とする周りの人?)を安心(納得)させるものではないのでしょう。
悔しい気持ち、うんざりする気持ちになります。
が、学びだと思います。
足りないこと(言葉足らずや会話足らずとか)はあるだろうが、
一つ一つ進んでいく。
楽しみつつやっていこう。
[秋冬野菜をつくり始めた畑♪]