私、日記を書きます。

心のべんきょーをしながら、好きなことして生きてます

親との関わり 関わり方の選択

今の時代にいて、私たちは、何を食べるか、何を着るかという小さなことから、住む場所や仕事、付き合う人などの大きなことまで、自由に選択できます。私も、いま住む場所を自分で選び、新しい生活を始めるところです。

その中で、唯一選べないのは、親だなぁと思いました。どの家庭に生まれるか。兄弟やおじいちゃんおばあちゃん、時にはおじさんおばさんがいる家庭かもしれません。
何を重視する家庭なのか、どれくらい関わりの濃い家庭なのか、いろいろあります。

生きていく中で大きな課題だと思います。
避けられれば避けるのですが、結論避けられない、断ち切ることはできない。(以前は避けよう、避けたいと思ったり、なんでこんな親・・と不平をもらしたりしていました。)


それならば、どうせ関わりを完全に断つことはできないならば(断たないことを決めたならば)、どう関わるのか?そこを自分で選ぶことが出来ると思います。


親の望む関わり方、私の望む関わり方。
なかなかそこが一致せず、自分の考えが理想的で正しいというところから「まぁそりゃ違うよね。人それぞれ考え違うよね。違って当たり前、しょーがないよね。」というところには来たのですが、
私が親と離れたところで暮らすにあたり、親の不満がポロポロと出てきて、対応に悩みました。

胃が重い夜が過ぎ、最終的に私がしたのは、朝の挨拶の電話です。
近くで住んだり深く関わることは自分に負担。それでも寂しがる親にしてあげられることがあるならば、と考えて、長い話や議論をするのでなく、声を聞かせることにしました。


まぁ今日はそんなところ。

(親に生んで育ててもらっての感謝の気持ちがある上での関わりの難しさ。)