私が人生を変化(好転)させてきた、どんな感じでやってきたか、とその結果の現在地
振り返ってみれば過去のことになるのですが、その時点でどう思考し行動したかを見ることは今後にもあるいはほかの人にも役立つかもしれない、と思いやってみます。
2018年、私は旅生活を始めました。
「自分で決めて行動できるようになりたい。」という思いがありました。当時はまだ親の言うことに左右されている自分でした。「本当はこれやってみたい、でも親は当然そんなことだめだと言う、でも親は関係ないよね!」と心の中で葛藤したりしていました。
やってみると、結構すぐできるようになって、どんな感じか分かって、飽きてくるというかもう学びを終えた感じになる。でも、次の行動がすぐ思い当たらず、ずるずる続けていた。自転車乗ってみたい→乗ってみて→乗れるようになって→家の周りばかりぐるぐる回ってる、みたいな。(例えになってる?)
2018年の終わり、たまたまきっかけがあり人の助言をいただく機会を得ました。
そして2019年、「自立する」「地に足つける」がテーマになりました。
人の助言を受けて、人がいいというから、こうしたらとアドバイスされたからやる、これなら皆に大丈夫って言われそうだからやる、というそれまでのやり方ではなく、
「自分で決めて、やる。」ここに集中しました。
「これでいいのかな」「うまくいくのかな」という自信のなさや不安はしょっちゅうありましたが、それでもやってみました。
ここで大事なポイントとなったところ一つ。
≪これならできる、という今の自分に合ったところを見つけてやる≫ということ。
「これはどうかな?」と思いついても、身の丈に合っていなかったり、無理をしないとできなかったりすることがあります。そこをがんばるのではなく、今の自分がこれならできるという行動ポイントを見つけることです。
今の自分に合っている、レベル相応のことをする、というのが大事ですね。
そして2020年、また新しい生活を始めました。
自分の「これがいいな」を一つ一つ実現させていっています。
この新しいことを起こす際にも、仕事、住まい、関わる人、これらが自分に合うかどうかを吟味して選びました。
より自分が喜べる仕事、住みやすい地域、気持ちよく住めそうな部屋、一緒に過ごしていける、そこから学んでいける人たち。
昔に比べると、だいぶ変わったのは、
①自分で(独りで)決断できるようになったこと。
②「やってみたいな。」「もっとこうしたいな。」「これはどうかな。」と思ってから行動し実現するまでが早くなっていること。
≪本当に欲しいものは何か、この人生で実現させたいことは何か≫を洗い出し、そこに絞っているというのもポイントです。あれこれ持たない、欲しがらない、本当に望むものを手に入れることに注力する、ということです。
人生がどんどんおもしろくなっている。自分らしく生きるようになっている。心軽く、楽に生きられるようになっている。
(今の地球規模の変化にピッタリですね☆)
勇気が必要だったり、怖いなって思っても、やってみると当たり前にできるようになる。それは実体験してきたことです。
「こうしてみたい。」「こうなったらいいな。」はきっと実現できる。
無理せず、ゆったり、たのしんで、今を生きましょう~。