もしも生活保障がされたら、何をしようか?
政府により、ベーシックインカムと言われる最低限の生活ができるお金が与えられたら、お金の為に仕事をしなくてよくなったら、何をするだろうか?
そう考えることは、自分の本当に求めるものや望む生き方を問うことにつながると思います。
まだ欲まみれといいますか、もっと欲しいと要求してしまう習慣の中にいますが、それでも昔よりは、減りました。お金を沢山稼ぐこと、特別な人になり認められること、オシャレでキラキラ(ギラギラ?)した服装をすること、あちこち色んな場所へ行くこと、グルメ、そういうものへの欲求は減ったり無くなったりしています。
それらの欲がうごめく(ように支配されている)世界に住んでいるわけですが、「ほんとうは、そんなに色いろ要らんよね」となった時、何をしようか?と考えるのです。
まだそのを想像する力も無いようにも思います。お金を稼ぐ、日常を過ごすことで疲れてしまい、余力があまりない。
でも、それも一つの習慣、やっていけばやれるようになる。前向きに、未来についてイメージしてみよう。
・街から離れ、木々に囲まれたような場所に小さな家を造る。
・畑をもうちょっと広くやって好きな作物を作る。
・漬物とか加工品を作ってみんなで分け合う、食を楽しむ。
なんだか、今とそんなに変わりません(笑)今あるものを、より細やかに丁寧に味わうことが大事なのかもしれませんね。