私、日記を書きます。

心のべんきょーをしながら、好きなことして生きてます

私の人生が変わったその勝因、ポイント。自分軸/恐れ

1年前から田舎に住み始め、それ以前とは思考とそれに基づく習慣がガラッと変わっています。

結果的に、以前より幸せになっています。だんぜん。確実に。

 

なぜそのように変われたのか?考えてみました。

 

まず答えを書きます。変われたわけ、ポイントは、

①自分の望みを知り

②一歩ずつ進んだ

ということです。

 

■①について

人は一人ひとり違う。私はどうなのか?何を望んでいるのか?というところを掘り下げ洗い出しました。

生活の色々な面に関して・・どんな人間関係がいいのか?どんな住環境を持ちたいのか?どんな働き方をしたいか?を考える、という作業。

 

ちなみに、私は人の助けを借りて(課題を出されて渋々やる、というような笑)、上記問いに対し自分の答えを出し、行動をしました。

 

が、一人でやるには大変だった(それまで自分で出来ていなかった)のには、一つ障壁があったからだと思います。それは、「明確にするのが怖い」ということです。

はっきりさせたくない。なんか怖い。嫌だ。

 

明確にしたくないという感覚は、それより前にもありました。答えが分かっているもの、正解が分かるものをはっきり出すのはいいのだけれど、自分の感覚で答えを出すのは嫌という感じです。

 

これは何だったのでしょうか。

思い込みを探ってみると、『はっきりすると、明確にすると、責められる』『正直に言うと、責められる』、『自分の正直な考えや思いを言うと「あんたは間違っている」「あんたはダメだ」と言われる』という概念があることが分かりました。

 

これは小さい頃の出来事を引きずって起こっているものでした。

もう大人だし、自由に動けるのにね。

それに正しい、間違ってるではなく、”違う”だけ。(間違っていると言った人も私も、子どもでしたから、分かっていませんでした。)

 

そう、私たちは、自由に動けるのです。何をするか、何を思うか、自分で選べます。

これ、当たり前だけれど、大事なことです。

 

さて次に、

■②について

自分の望みを知ると、今度はそれに沿って行動しようということになりますが、またここで、「早く」「一気に」結果を出さなくては、という思い込みがあると、つらい思いをすることになってしまうかもしれません。

急がなければいけない、というのは、「速く」「効率よく」「大量に」という今の社会構造にくっついている思い込みかもしれません。

当時私は「一歩ずつ」「一つずつ」やりましょうという助言を受け、びっくりしていました。そんなことがあるのか!そんな考えでいいのか!と。

でも今は、その「一歩ずつ」「一つずつ」の考え方が基本になっていて、発言も変わりました。「まずやってみよう」とか。それまで言ったことがなかったです笑。

 

 

こんな感じで、具体的には、①②はどんな風に遂行されたかというと、

①自分の望みを知る・・自然に囲まれて暮らしたい、静かな場所で暮らしたい、広々としたスペースで暮らしたい、温かい良い人たちに囲まれて暮らしたい、穏やかな人たちに囲まれて暮らしたい、時間や規則が細かくないところで働きたい、など

②一歩ずつ進む・・どこに住むか考えてたら→たまたま貸農園付き施設のことを知り→良さそうな場所を見つけ→問い合わせをし→見学をし→そこでよいか検討し→そこに住むことを決め→レンタカーを借りる手配をし→荷物をまとめ→引っ越した、というような進み具合

 

持ち物(物体だけでなく、扱うもの[メールアドレスとかサイトの登録とか銀行口座とか])や人付き合いを少なく持とうという習慣がすでにあったので、それも良かったかと思います。多く持っているとそれだけ選択の機会も多くなって大変なので。

 

 

 

自分のやりたいことを、一つずつやっていく。

単純なことなのですが、それを実現するには、そして永く良い状態を継続していくには上記のような思い込み、刷り込み、概念を外すのも一つポイントだと思います。

 

私は人生が変わり、何より楽に生きられるようになっています。ゆるんではいるのですが、意志は明確で道を見据えて進んでいる、という感じです。前より少しずつね。

 

それから、承認欲、存在意義や価値、そういうことも外に答えを求めたり考えることがあまりなくなりました。ただただ自分の望みを一つ一つ叶えてあげているから、満足して、苦しんだりせずにいられているのかもしれません。まずは、自分を自分で分かってあげること、大事ですね。

 

以上2020年4月時点の観察でした。