私、日記を書きます。

心のべんきょーをしながら、好きなことして生きてます

生きづらさについて思うこと

10歳頃から生きづらくて、社会人になり皆と同じように決まったゴールに向かう(入学、就職等)必要が無くなると「楽になりたい。」と思った。

楽になれるよう、何故自分がこうなのか、インターネットで心理学的な説明ページを見たり、幼少の育ち方について書かれた本を読んだり、あるいは«スピリチュアル»な視点からのアドバイスを受けたり、医者にかかったりする中で見つけたものが次々当てはまり、

私は社会不安障害(昔でいう対人恐怖症)だ。
発達障害アスペルガー症候群)だ。
HSPだ!
境界性人格障害だなぁ
霊媒体質なんだ
などと思い、

発見するたびに(これで楽になれるという気持ちになって)スッキリしてよろこんで、

・・でも現状は特に変わらなかった。


分かるのも第一歩だけれど、分かった上でどうするのかが大事、結局自分で選ぶものだから、人生は。その自分で選んで行動していくことが変化に繋がるのですよね。


それに、人の性質は、型にはめられるようなものではなくて、いろんな要素が存在してその時々で外に現れるものだと思います。

私の性格で言えば、

理想が高く(多く)て、
完璧主義で
繊細で
真面目(過ぎ)で
0か100で考え
時に依存心が強く、
思い込みが激しい、

そういうものが強く出すぎると、調和していない息苦しい感じになる。

人間関係をぶち壊し(と思ってる)、
何か破壊したくなり(自傷願望や車の荒い運転など)、
多くの知らない人のいる場所で大泣きしたり。


辛い。
分かってほしい。


そうなんだよね。


性質の一つだから、他にも大変な先天的な障害を抱える人も、皮膚疾患や病気を抱える人もいる、自分ばかりと思うなと言われても、、分かって欲しい。


でもどんなに人に求めても、カウンセリングなんかで人に頼って分かってもらっても、一番は、自分が自分で分かってあげるのがいい。


また自分の場合、生きづらくて、がんばって社会に適応しようと、派手な装いをしたり、賑やかな場に行ったり、外交的になろうとしたり、以前はそんなことをしていましたが、

むしろ逆で、«皆みたいになろうと»適応しようとするのは止め、(そういう欲は捨て、)

自分に合った場所で過ごしたり、自分に合った人と過ごすこと、生活のし方を選ぶこと、が楽になれる大事なポイントかもしれません。

私の場合はそれが、山の中の自然豊かな場所で暮らすことであり、畑をやることであり、ゆったりした素朴な親切な人たちと過ごすことであり、ありがたい事に今それが出来ています。


もし同じような悩みを持つ人がいたら、
1つずつ、少しずつでいい、より自分らしく幸せな人生を歩めますように。

参考になれば幸いです。(ならないか、日記だし、って思ってしまう。)