非日常から日常へ
しばらく書けなかった。もう6月ですね。
ブログも書けないほど忙しかったのではなく、風邪を引いたのでもなく、忘れていたのでもなく。
家を整えるのにしばらくの期間、時間とお金と労力を費やしていたわけだけれど、
なんだか停滞期に入ってしまった。
最初の1,2週間は、エネルギーいっぱいで、掃除をして綺麗になったり、家具を備え付けて便利になったり、目に見えて進んでいくのが気持ちよかった。
それが、少しずつ生活が始まり、動きが見えてくる。新しいものを設置するにしても、できあがりが見えてしまい、(出来るのはいいのだけれど)何となくウキウキ感は少ない。
これ、俗に言う五月病ですね。
新しい生活が始まりわくわくしていたのが、落ち着いて、慣れてきて、どよんとしてしまう。
何だか、恥ずかしい。浮かれていたってことでしょう・・
まぁ、(気を取り直して、)そういうことも有りますわな。
非日常の一時的な出来事から、日常へと入っていくのです。
日常って、繰り返しで変化がなくつまらないって感じてしまうこともあるかもしれないけれど、
今回その日常の住環境を自分好みにしたので、例えば、「ああ、この竹竿かわいい。」とか「床がスッキリしていて気持ちいい。」とか「このタオル掛けの位置最高ね。」とか、日々喜べます。意識して感謝する部分もありますが。
これでいいのだ。
一つ一つ、丁寧に、手に入れていこうと思います。次のステップは何か?けんとう中です。