私、日記を書きます。

心のべんきょーをしながら、好きなことして生きてます

長い目で見たら、見方を変えたら、やりたいことやっていた

毎朝の風景
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朝採り野菜が午前中から午後にかけてお客さんに届けられます。
作っている生産者から直接無農薬の野菜が届くんだよ、いいよね~~

こちらの農家さんは、好きなことで仕事をして、いろいろうまく回っている人。

活き活き生きてるモデルになるような人の1人です。



さて、私、どうやら勘違いしてたと思います。
この本を読んでの個人的な感想にもなりますが。
本田健『わくわくすることが人生にお金をつれてくる!』


まず、「どのレベルでワクワクすることをやるか」という部分。
例えば文章を書くことがワクワクすることならば、友人に見せるレベルなのか、
ミニコミ誌に投稿するレベルなのか、何万人に読まれる作家になるレベルなのか、
どのレベルでやってワクワクするのを望むのか、それは人によって違うということ。

自分がどういうところでやりたいのか?をはっきりさせること。
現実の自分とあまりに違うとそれは苦しくなるそうです。

恥ずかしいけれど、私はお金持ちにならないといけないと思ってた(ここが勘違い)。
いわゆる成功者が本や動画でその方法を教えてくれてる現代。
ついつい何となくで、お金を自分で沢山稼がなければ、起業して、社会で
目立つことをしなければと思っていましたが、
それは本当に私向けか?というところ。

今の大したことない自分を受け入れて(ここも大事。)、
やりたいことをやるにしても、
どんなレベルでやると私の人生の成功になるか、私が幸せに生きられるか、
を自分で分かってることが必要だと思いました。

そして、私は今「今の仕事をやっていれば食いっぱぐれることはないのに、
他のことをやったら生活できないかもしれない…。」(第2章の『なぜ、多くの人は「ワクワクすること」
を毎日やらないのか?』内)と思う状況ではない。

だって、好きにやってる。

新卒で就職した会社で約5年働いたあとは、居場所を転々としていて、
その中でずっと[自分で起業して稼いで社会で活躍して]いないから
好きなことやれてない、と不甲斐なさみたいなものや焦りを感じていたのですが、

いやいや、この10年弱生きてきた過程が
充分やりたいことやってきたじゃん、と気づいたのです。

自分で仕事したいから勉強した。・・・エステやヨガインストラクター
興味があったから勉強した。・・・アロマ
使えるようになりたくて勉強した。・・・英語
個人の仕事やりたくてやった。・・・ネットワークビジネス、インターネットビジネス
行きたいから行った。・・・フィリピンや台湾や宮崎県など
住みたいから住んだ。・・・神戸など
新しい生活の仕方をしたくてやった。・・・シェアハウスで暮らす


こんな風に、何かに制限され縛られることもなく、
色々やってみることができたのです。
そしてそこでの経験により、
これは嫌だとか好きだとか自分には必要ないと分かった。


無い物ねだりばかりで今の状態に不足を感じるのでなく、
先を見てどうこうしようってことばかりでなく、
いま有るものやできることに感謝して
堪能するとか楽しむっていうことも大切だって思いました。 

この2011年くらいからの年月がやりたいこと探ししてきた期間だ
と思えば(長すぎるかもしれないけど;)、まだまだ途上だなぁって思えます。

無駄に未来を不安がってばかりいなくてもいい。

本を読んで気づいたことでした。