私、日記を書きます。

心のべんきょーをしながら、好きなことして生きてます

やる気が起きないとき

やる気が起きず、気持ちが鬱々してしまいがちなとき。

 

希望を感じたり、行動すべきことが明確な時は、自然に体は動くものだと思います。

まず、やる気が起きなくて動けない、そういう時は「不安があるのだな。」「あの事で気持ちが重くなりがちなのだな。」と自分の状態に気づいてみる。

 

私は、無理に動き出そうとするより、一旦状況を整理します。

無理に動き出そうとする・・例えば、ドライブをして知らない場所に行ってリフレッシュしようとする。でも、そこで感じるものは大体予測できてしまい(例え行ったことのない場所でも)、あぁやっぱりだめだ、ドライブをしても結局だめだ、とまた落ち込んでしまいます。せっかく思いついても、それがボツになって気持ちが落ち込むという悪循環。

 

やる気が起きず「動けない」状況にしても、段階があります。

目が開けられない、布団から起きられない、家の中では動けるけれど外に出る気がしない、身体は動くけれどやるべきことをやる気にならない、など。

 

その時の自分の状況から、‛今できること’をする。それが大切です。

 

今日の私は、家の中で最低限のこと(家事など)は出来るけれど、ほとんど何もやりたくない、という状態。

’今の自分ができること’は?

①無理しない。動かない。何もしなくても、自分や誰かが死にはしないので、責めない。

②ゴロゴロしたり寝ることを許可する。(大きなイベントがあった翌日なので、休むことを許す、自分を労う。)

③頭の中のモヤモヤを書き出す。

→書き出していって分かることがある。

一つ、遠くに楽しいものがあると思い、求めないこと。「幸せは足元にある。」という考え方。何かをすればスッキリして楽しい気持ちになるだろうと思うのでなく、今身の回りにあるもので、喜びを感じる。例えば、掃除をしてすっきりすること。布団を干して太陽の温かさや匂いを感じること。外の風に当たり鳥の声を聞き、感じられるのを喜ぶ。ゴロゴロ寝転がることが出来ることを喜ぶ。

 

そんなことをしているうちに、一日終わります。

「今日も一日過ごすことができた、生きることができた。」と感謝して終わる。

 

何も実のあることをしていない、と責める気持ちが出てきても、「そうかもしれないけれど、長いスパンで見たら、ほんの少しの間。少しくらい、実のない日があってもいい。」と自分を肯定する(否定しない)言葉を掛けること。人にどう思われるか、ではなく、自分で自分を励ましたり認めたりできることが大切です。

 

最後に、

不安になって、どうしようか悩んで、先が見えなくて、やる気がなくなってしまう。

それは、きっとより良い未来を求めているのでしょう。これまででは経験したことのない、新たな喜びを求めているのでしょう。

それは何だろうか?どんな喜びを体験したいのだろう?とまず自分に問うてみる。

十分思い描いて、それから言葉や行動に移していく。

焦らず、一つずつ進めていくのが良いと思います◎