自己紹介兼ねたここまでの経緯
昨年2017年に東京での仕事・居住をやめ、旅生活を始めました。
年末12月から北海道の温泉旅館で働き、
[宿の近くの源泉の湧く大湯]
知り合いに紹介され3月からWWOOFをやり始め、
青森↓
[ご自身で開墾された広い畑を持つ農家さん]
岐阜↓
[お家の前庭で畑づくり]
長野↓
[美しい谷合の場所にある農家民宿さん]
鹿児島↓
[ロケット発射台の地域にある民宿さんに]
と各地でお世話になり、
種子島で出会った方の話を聞き、富士山へ。
6月から10月、シーズンの前後含め約4か月山小屋で働きました。
[毎日魅了される空と雲]
そして(だいたい)今に至ります。
済んでしまえば、このような経過をたどったというだけのことですが、
この旅生活を始める前の、東京での仕事と生活をやめた2017年秋の当時の自分には、
新しいことをするのはかなり勇気が要り、
人さまに強く背中を押してもらったものです。
自由な生活をし始めて大事にしてきたなぁと思うのは、
自分の感じることに耳を傾けて(音は聞こえないけど)都度選択してきた
ということ。
最初の段階では、
これをしていいのか?この選択でいいのか?
とものすごく怖がっていました。
自分の選ぶものが【正解】かどうか気になって、
【正解】を選んで安心したかったのでしょう。
例えば北海道に行くとき、
派遣会社はこの会社でいいのか、
どの地域がいいのか、
この職場はここがこうでこっちはこれがこうだからどっちがいい
など、悩みまくって、
さらに身内の心配の声(大丈夫なの?なんでそんなとこ行くの?等)も重なって、
最終的に職場を決めるまで1か月くらいかかったでしょうか。
気持ちも焦ってきてだいぶ長く決まらずに過ごしたと記憶しています。
この【正解】を求めるやり方は「違うんじゃない?」
とある時点で見直すことになりますが。
テーマがずれていくのでこの[決める時に【正解】を求める]ことについて
続きはまた次回に。